探検


東京は美しい

2026/09/15(火) 23:58:25.44ID:IGIAapfu
ね!
2名無しさん@お腹いっぱい。(やわらか銀行)
垢版 |
2026/09/16(水) 21:33:47.23ID:j9vAnKHC
東大阪の薄暗いボロアパートの一室。スマートフォンの画面の光に照らされているのは、78歳のPLおやじだ。
彼の住む街のには、在日朝鮮人の歴史の痕跡・朝鮮廃寺が点在している。
高度経済成長期の熱気と、その後の時代の移り変わりをこのスラムのような街で見つめてきた彼は、いつしか高校野球板に独自の居場所を見出していた。

「おいおい、またトンキンの優遇か! トウホグの奴らも甘やかしすぎや!」

PLおやじの指が、震えながらも猛烈な勢いで画面を叩く。
彼にとって、かつて一世を風靡したPL学園こそが高校野球の絶対的な頂点であり、関西のプライドそのものだった。
しかし、その歪んだ情熱は、いつしか東日本への中傷、さらには同じ西日本であるはずの福岡アンチへと変貌し、掲示板の超有名荒らしとして恐れられていた。

一方、数百キロ離れた群馬県の赤城おろしが吹き抜ける街。20代の若者・空っ風は、パソコンの前で深くため息をついていた。
地元では「ドラちゃん」とどこか親しみを持たれて呼ばれることもある、至って普通の青年だ。
しかし、彼にはどうしても許せないことがあった。それは、高校野球界に蔓延している近畿パイアである。
空っ風は、正義感と上州男児の意地を込めてキーボードを叩く。
彼にとって野球は清廉潔白なものであるべきだった。

PLおやじ
「ガタガタぬかすな群馬猿! 東北を悲劇のヒロインにしとけば数字が取れるからって、カントン・トウホグパイアはいつも腐っとるわ! 大阪様の野球が一番なんじゃ!」

空っ風
「近畿勢に対するあからさまな地元判定(近畿パイア)は、高校球児たちの努力を泥に塗る行為だ」

PLおやじ
「グソマのガキが生意気言うな! 近畿の野球のレベルが高いから勝っとるだけや! 悔しかったらPL超えてみせろ!」

空っ風
「歴史の栄光にすがりついて、他地域を差別することでしか自尊心を保てない老兵は去るべきだ。俺たちは今の、公平な野球が見たいんだ」

世代間の断絶、生まれ育った環境の差、そして公平さに対する価値観の違い。
二人のレスバは夜が更けるまで続いた。

PLおやじは、寂しさを怒りに変えて画面を睨みつける。
彼の罵詈雑言の裏には、変わりゆく時代に取り残された老人の、誰かに己の存在を認めてほしいという悲痛な叫びが隠れていたのかもしれない。
空っ風は、冷たい夜風の音を聞きながら画面を閉じた。純粋に野球を愛するがゆえに、ネットの歪んだ偏見や不条理な判定に抗い続ける彼の目は、まだ諦めてはいなかった。

ネットの片隅で繰り返される、78歳と20代の終わりなき戦い。甲子園の土を踏むことのない彼らの熱い夏は、今日もブラウザの向こう側で、白球の代わりに言葉の弾丸を投げ合っている。
3名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)
垢版 |
2026/09/16(水) 21:36:29.31ID:VfqRRAzy
PLクソジジイ惨めすぎますなw
4名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
垢版 |
2026/09/17(木) 10:43:38.80ID:ngP5gTcR
5ちゃんねるの高校野球板に夜な夜な現れる78歳の老兵、朴虎吉殿。彼は、ネット住民からPLおやじと蔑まれる名物荒らしだった。
彼の1日は、東大阪にある築50年のボロアパートの一室で始まる。かつて1990年代に堺の住処を追われ、この淀んだ空気の部屋に流れ着いてから、もう30年以上が経つ。
不自由な片足をひきずりながら、彼は古びたパソコンの前に座り、画面の光にその深いシワを刻み込んでいた。

「またトンキンか……! 新海だの細田だの、美しいトンキンの映画なんぞクソ喰らえじゃ!」

彼の心を狂わせるのは、圧倒的な嫉妬だった。世間が東京を舞台にした美しいアニメーション映画や、洗練された関東の文化に沸くたび、虎吉の血は沸騰した。
画面に映る、きらびやかな新海誠風の空。眩しいスクランブル交差点。すべてが彼を惨めにする。

「 なんで新大阪はアカンねん! トンキンより大阪の方が格上じゃボケナス!」

虎吉は震える指でキーボードを叩き、高校野球板のあらゆるスレッドに怒りの爆撃を開始する。彼にとって、高校野球はかつて最強を誇ったPL学園の幻影であり、大阪のプライドそのものだった。しかし、今のネット掲示板は彼を痛い老人として徹底的にスルーするか、おもちゃにするだけだった。
「お、今日もPLおやじが発狂しとるわ」「78歳にもなって東大阪のボロアパートから何やっとんねん」
画面の向こうの冷ややかな反応に、虎吉はさらに嫉妬の炎を燃やす。歪んだ郷土愛と、老いゆく孤独。
外の現実世界では誰にも相手にされない片足の老人が、ネットの闇の中だけで「トラキチ伯爵」という怪物の皮をかぶり、今夜も美しいトンキンの幻影に向かって、届かない呪詛を叫び続けている。
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