今日、ある人の講演を聞いたんだが、不思議な話し方をしていた。
その人は、高卒でトヨタの本社近くの工場に就職して最近定年退職した人で、
人に「おる」を使い、「行かない」ことを「行けへん」と言っていた。
ということは、岐阜県出身と考えるのが自然だ。
ところがアクセントには、普通の東京式とは思えない部分が多々見受けられた。
名詞はおおむね東京式であったが、散発的に1拍ずれしていないような形が聞かれ、
動詞では連用形に接続した「て」や「た」に滝を置くのが目立った。
垂井式とも思えないし、いったいどこの人なんだろう?