06/07 20:10
北朝鮮北東部の羅先(ラジン)と、ロシアのウラジオストクを結ぶ北朝鮮の船「万景峰(マンギョンボン)号」の定期運航が、5月から始まりました。
国際社会からの制裁を受ける、北朝鮮。
この定期運航が、制裁の抜け穴になってしまうという懸念の声も上がっています。
いったい、何を運んでいるのか。
みんなのニュース・椿原慶子キャスターが乗船しました。

「万景峰号」は、北朝鮮の羅先港を出港し、ひと晩かけ、ロシアのウラジオストクに、およそ7時間かけ航行するという。
「万景峰号」は貨客船で、5月から航行が開始されて、7日が4回目のテスト航行ということになる。
乗っている人は、ロシア人が7日は3人、そして、取材クルー以外に、日本人が2人乗っていると、船からは発表があった。
この船は、主に中国人観光客などのために航行が開始されたということだが、7日は、中国人など観光客らしき人は乗っていない。
乗船する前には、金属探知機などの検査はなかったが、持ち入る荷物1つずつ中身を開けて、係員に説明する、ノートや携帯電話などは全て中身を見せ、厳しいチェックの下、乗船となった。
この船は1970年代に造られた船ということで、見る限り、少し塗装がはげたりしているところがあって、年季が感じられる。
少し小さな船ということで、乗る前にはすごく揺れるのではないかと不安があったが、現状は揺れていない。
羅先港には、空に少し雲がかかっていて、今にも雨が降りそうだが、風はそれほどない。
上着を着ていないと、少し肌寒く感じられる。
さらに、7日はテスト航行ということで、貨物などは全く載せていないという。
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00360574.html