3日の内閣改造で初入閣した江崎鉄磨沖縄北方担当相が5日、国会答弁で誤った発言をしないように「役所の原稿を朗読する」と述べていたことが分かった。北方領土問題については「素人」と語った。関係者が6日、明らかにした。江崎氏は5日に地元、愛知県一宮市の事務所で開かれた支援者らによる就任祝賀会合後、記者団の質問に対し、述べた。



 安倍晋三首相は、防衛相だった稲田朋美氏や法相を務めた金田勝年氏ら失言や、答弁が不安定だった閣僚を交代させたばかり。新任閣僚による不用意な発言が打撃となる可能性もある。



 関係者によると、江崎氏は「しっかりお役所の原稿を読む。立ち往生より、答弁書の朗読かな」と話した。北方領土問題については「素人は素人。皆さんのいろんな知恵で色を付けてもらうことが一番大切」とした。



 江崎氏は6日夜、都内で取材に「野党の質問に対し誤った答弁をしないようにするとの意味だった。これからは言葉を選ばないといけない」と語った。

 民進党の山井和則国対委員長は「本人の適性ではなく、派閥順送りで閣僚を選ぶからこうなった」と批判した。

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江崎鉄磨・沖縄北方相
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