キリストが迫害を逃れて移り住んだという言い伝えが残る新郷村で、恒例の「キリスト祭」が開かれました。

新郷村には、迫害を逃れたイエス・キリストが移り住み、106歳の生涯を終えたという言い伝えがあり、毎年この時期に「キリスト祭」が開かれています。

キリストとその弟のものとされる墓の前には観光客などおよそ1000人が集まり、はじめに神職が祝詞をあげたあと、集まった人たちが順番に玉串をささげました。

続いて鮮やかな紫色の着物を着た女性およそ15人が、古くからこの地域に伝わる「ナニャドヤラ」という唄に合わせた踊りを披露しました。

「ナニャドヤラ」の語源にはいろいろな説がありますが、この地域では、キリストにゆかりのある「ヘブライ語」に由来すると考える人もいます。

会場を訪れた人たちは独特の節回しにあわせた踊りに見入っていました。

踊りを披露した60代の女性は、「日頃の練習の成果を出せた。今後も続けていきたい」と話していました。

茨城県から観光に訪れた30代の女性は「伝説を信じてみんなで祭りを楽しむことはすばらしいと思う」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180603/6080001149.html