18日午後、北海道の清水町で東京方面からの観光客などおよそ50人が乗ったバスが道路脇の草むらに転落し、警察によりますと、およそ20人がけがをしたということです。警察と消防が事故の詳しい状況を調べています。

18日午後4時ごろ、北海道清水町の国道274号線で、観光バスが道路から数メートル下の草むらに転落し、横倒しになりました。

警察などによりますと、バスには東京方面からの観光客など49人が乗っていて、このうち、およそ20人がけがをしたということです。

事故を起こしたのは、北海道大空町に本社がある網走観光交通の観光バスで、会社によりますと、18日午前8時ごろに札幌市を出て阿寒湖に向かう途中だったということです。

この事故で、ドクターヘリが出動しているほか、清水町の清水赤十字病院によりますと、けが人を受け入れる態勢を整えているということです。

現場は、道東自動車道の十勝清水インターチェンジの近くの「日勝峠」にさしかかる直線道路で、警察と消防が事故の詳しい状況を調べています。

乗客は東京の観光ツアー客

「網走観光交通」によりますと、バスには東京のツアー会社が企画した観光ツアーの客が乗っていて、18日午前8時ごろに札幌を出発して、午後6時ごろに釧路市の阿寒湖に到着する予定でした。バス会社によりますと、運転手はけがをしているもようですが話はできる状態だということです。

3泊4日で知床や富良野を周遊予定

阪急交通社によりますとこのツアーは、3泊4日で北海道の知床や富良野を周遊する予定で、17日午後、東京の羽田空港を出発したということです。

参加していたのは主に関東に住む46人で、なかには子どもも含まれています。

18日は、午前中に乗員3人を含む49人で札幌を観光バスで出発し、観光地をめぐりながら150キロほど離れた阿寒湖周辺のホテルに宿泊する予定だったということで、現在、事故の詳しい状況について情報収集を行っているということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170818/k10011103681000.html
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