あぁ、時代は3世紀、場所はローマ。時の皇帝により、若者は結婚を禁じられていました。
兵隊となり、戦争に出向く彼らがただ国のために命を捧げられるように。
愛する家族、守るべき家庭は戦場でで戦い抜く意志をゆるがすから。

キリスト教徒のバレンタインはそんな若者たちを哀れに思い、密かに結婚させていました。
皇帝はそんなバレンタインを許すはずもなく、バレンタインは処刑されたのです。

このバレンタインの処刑された日が2月14日。

時は流れ、200年後のローマ。2月14日には、
独身の男女がくじ引きでつきあう人を決めるというお祭りが行われていました。
風紀の乱れを懸念したキリスト教は、このお祭りを廃止し、
キリスト教の殉教者を祀るお祭りにすることを定めます。
そこで選ばれたのが、200年前、恋人達のために命を落とした、かのバレンタインでした。

つまり、結局は童貞ニートは聖人で有ると。