略したエピソードの部分はカットしたので
後半の文のつながりが変になってしまって
すみません(´・ω・`)

>>1では略しているけど
ステーキランチの残したあとでシュークリーム食べて自分だけおみや、も
かなりのエピソードですので貼っときます


食事を残しても甘い物は別腹
 
こんな事例もありました。

 太田雄介さん(37歳、仮名)は吉田恭子さん(32歳、仮名)とお見合い後、交際に入りました。
週末にファーストデートの約束をし、雄介さんは「お肉が好き」という恭子さんのために有名なステーキハウスを予約しました。

 デート当日、ステーキ店でメニューを見ながら、恭子さんが言いました。

「私はこれにします」

 選んだのは特上ランクのステーキでした。そこで、雄介さんも同じランクのステーキを頼みました。

 食事をしながら、お互いの趣味や仕事のことなどを楽しく話しました。
会話は弾んでいたのですが、後半、恭子さんの食べるスピードが遅くなり、「もうおなかいっぱいになってしまいました」と、ステーキ1切れと少しのご飯を残したので
す。

(ステーキはグラムで選べたのだから、その下のグラムを頼めばよかったのに。
ご飯も残すなら、注文するときに「少なめにください」と言えばよかったのに)

 雄介さんは心の中で思いました。

 会計を済ませた雄介さんが外に出ていくと、既に店外に出ていた恭子さんが言いました。

「もう本当におなかいっぱい。少し散歩しませんか?」

 その提案に乗って、街をブラブラ散歩しました。
すると、商店街にあった一軒のケーキ屋さんの前で、恭子さんが足を止めて言いました。

「ここ、すごく有名なケーキ屋さんで、テレビで紹介されているのを見たことがあります。シュークリームがすごく有名なんですって」

「そうなんですね。じゃあ、今度また来ましょうか。今日はおなかいっぱいでしょう?」

 すると、恭子さんは言いました。

「甘い物は別腹だし、せっかくの機会だから」

「えっ? じゃあ食べますか?」

「はい」

自分のお土産だけ買う姿にしらけ

 雄介さんは心の中で苦笑しました。

(「もうおなかいっぱいで食べられない」って肉とご飯を残したのに、甘い物は別腹って…)

 とはいえ、「食べる」という流れになったので店に入りました。そして、店自慢のシュークリームとコーヒーを注文したのです。

 恭子さんは「おいしい」と言いながら、それをペロリと平らげました。
食べ終えて、雄介さんが会計をしていると、その横を素通りして店先に行き、何かを買っている様子でした。
会計を済ませた雄介さんのところに、ケーキの小箱を手にした恭子さんがやって来て言いました。

「カスタードクリームが絶妙においしかったので、家でも食べようと思ってお土産に買っちゃいました」

 無邪気にそう言う姿を雄介さんはかわいらしいとは思えず、心の中で言いました。

(僕に食事もシュークリームもごちそうになっておいて、自分の分だけお土産を買ったのか)

 何だか、思い切りしらけてしまったそうです。