「フィジコン」というツール全体のあらゆる可能性はともかく、ムービングフェーダーはぶっちゃけDAW現場ではただのロマンだと思うよ。

昔dmp7に理由なしにずっと憧れてたのもあってか、安いムービング可能なミキサー発売された時は思わずロマンのみで衝動買いしてしまったがそれなりに役に立った。
みんなそうだったと思うけど主にライブでシーン再現時に、やはりデジシーンメモリーだけでの内部数値のみ変更での
物理フェーダー値とのズレがずっと違和感と結局一手間かかって解せなかったから、
あらゆる再現性とリアルタイムなフレキシブルさを求められる現場では特に有難かった。

もとい現代DAW上でのレック〜ガチミックス仕事の場合、最低でも0.5db以下まで追い込み調整しては何百回とプレビューするのがザラだから、
ざっくりで入力値モコモコ動く不安定なムービングフェーダーなんぞDAW主体のレック現場では誰も積極的には使わんよ。
むしろ追い込まれてる仕事の時ほどシンプルな数値入力とオートメーションのみという感じで仕上げてると思う。
強いていうならミックスのタイムアタックコンテストとかあったら便利かもしれんね。

ただロマンはわかるんやで。。。
子供だましとはいえ、初心者やガチアマ相手には初対面時に話のネタ程度に稀に有効なのは分かるから、
撒き餌としてフェーダーポートでも買ってムービング動いてるの見せとけば小遣い程度は稼げるだろう。
とにかくガチ勢は本当にムービングいらんてのが大半の本音やと思うわ。