何も知らずに音楽の歴史について語る者にむかつく。

有史以前から複管シャルマイなの楽器があったとは知られてる。
それでも和音が無かったといえるか。

現象学的に考えても竪琴などの弦楽器4度や5度のハーモニーを聞き取れないと
チューニングはできない。

そして現在のドレミファが作られたのは5度の重なりの繰り返しを
音域的に短く作られてる。古代ギリシャではクォータートーンも原理的には考えられていたらしいが。

キリスト教時代、音楽のハーモニーはグレゴリオ聖歌などの単旋律歌唱から
歴史をやり直すことになる。なぜなら教会で初期に聖歌を歌うのは男性
成人にしか許されてなかったからだ。教会の教義を広めるために女性や子供の
信者も認めて。合唱に加わるようになり、5度平行唱や3度を含む合唱が行われるようになった。歴史は高度な知識人により楽譜に記されるようになったが、
俗学は起譜されることはなかった。

聖書にさかのぼるとダビデの詩篇に合唱とフルートによる演奏などと
記されたものがある。

その段階でハーモニーが無いといえるか?
旧約が紀元前500年に記されたという事なので、ハーモニーの歴史はそれ以前。
俗楽においては口伝で伝えられたと考えられるのでそれこそ原始時代から
コードと呼べるものは存在していたことになるのである。