>>224
アカペラで聴いたときに何やってんのかサッパリわかんないメロディーがつまんないメロディー。
つまり「主旋律に音楽性がない」ってこと。

良い主旋律ってのは、それ自体がリズム的な主張やとコード感を持つのよ。
チューリップでも鳩ぽっぽでも。
その場合、ルートがずっと同じでも退屈しないし、むしろルートを細かく動かすと鬱陶しく感じるはずよ。

コードトーンに引っ張られるっていうのは、コードに「音楽」を任せてしまい、ボーカルはただなんとなく「音が外れないよう」に隙間を埋めてるだけの感じになること。
つまり「コードが主旋律」で、ボーカルはオマケみたいな。
日本人の曲でありがちなのは、歌の裏でストリングスが鳴ってて。
歌のメロディーはゴミなんだけど、ストリングスで無理やり泣かせてるとかね。
演歌が音楽的に批判されるのは、主旋律が退屈なのよ。演歌は「合いの手」がキモで。
歌のフレーズの直後に、必ず追いかけるようにストリングスやギターでメロディーが入ってる。
つまり演歌の主旋律は音楽として仕事をしてなくて、伴奏が音楽をやってるわけ。
ボーカルは「お話」を伝えてるだけ。
でもそれってブルースもそうなのよ。