>>452
私は社会学専攻だからね。でも、あなたの考察は非常に興味深い。
今までは音楽家が「こんなのはダメだ」と人前に出す前にボツにしていたアイディアに、実は「潜在的な需要があった」と考えることもできるということね。

ボカロの歴史、批判のされ方はヒップホップの発展の歴史とよく似てるのよ。
ファッションとセットで広まった点、貧困層から盛り上がった点、メロディの破綻を指摘されている点。
人種的にクローズドな点。

ただ、ヒップホップはダンスとセットになっていたから、音楽の二大要素である一方の「リズム」はしっかりしてるのよね。
ボカロ曲もダンスゲームとはセットになってるけど、ボカロ曲のリズムを私はあまり評価していない。
でも、あのピコピコした速い「テンポ、早口」がウケた要素ではありそうだけど。
職場で若い子と話をしてると、ボカロみたいにブツブツもごもごしゃべる子が結構いるのよ。
何言ってるのか、サッパリ聴き取れない。日本人つーのは、そういうのが好きなのかもしれない。

いずれにせよ、私は私の耳で判断して、私として「こっちのほうが良いんじゃないか」という曲を発表するなり、発言をするだけ。
ボカロの歴史ももう10年だし、考え方が分裂するのは自然なことよ。
豚Pも「こうじゃなきゃダメなんだ、このピコピコこそがベストサウンドなんだ!」という主張があれば、胸を張ってそう言えばいいだけよ。
私はカゲプロは評価してるし、また、ボカロサウンドに全く中身がないのなら、そんな文化が10年も続くはずがないとも思うわ。