>>466
終わってない。というより、始まってもいない。
スタート時点でミクが大ブレイクして、本筋からズレちゃったんだよね。

ボカロを出したクリプトンってすごく変わった会社で。金儲けっつーより「音楽をやる人を手助けしたい」って会社なのよ。
ずっと、DTMer向けに海外のドラム音源だとかを翻訳して販売したりとか、そういう地味なことやってる会社でさ。
クリプトンの思想は変わってんのよ。
「もう、お金の時代は終わる」
「お金よりイイネを大切にする、そういう時代が来る」
「情報化という巨大な波が、単にシリコンバレーに金持ちを作ったぐらいで終わるわけがない」
って、言ってたの。

現在のところ、ミクはカドカワの「情報操作による金儲け」の道具に使われただけで。
音楽的な貢献は、まだできてないわよね。
お金のためにイイネを捏造するのがカドカワだから。

私はクリプトンの社長の言葉はずっと気になっていて。
ボカロの最大の利点は「作曲家が、同じ条件でセンスを競える土俵が整った」ってこと。
ルックスだとか、生まれつきの声質だとか、年齢だとか、所属事務所の縛り関係なしでね。

この「平等な競争」によって、日本全体の音楽レベルがあがるだとか。
あるいは、世間の「売れる、売れない」とは別の次元で、アマ同士でも「あの作曲家のセンスは素晴らしい」だとかのリスペクトが生まれるとか。

そういう今までの芸能界万歳、お金万歳とは異なる「高度な文明世界」に到達するというのが、ゴールだと思うわ。
そのときボカロは使命を終えるというか。

今はまだ、ボカロを扱う人間の精神が未熟なのよ。クリプトンの思想にユーザが追いついてない。
これからよ、これから。