>>179
面白い構成で成立しているとは思う。フレーズを作るチカラもあると思うわ。
でも、フレーズを展開させるチカラがない。
日本人はここを間違えがちだけど、コードを展開させるんじゃないの。メロディーを展開させないとダメなのよ。

「ずっと舞ってる」、もしくは「ずっと地べたを這ってる」これは、主旋律としてはダメなのよ。
舞い上がったり、着陸しなきゃ。

そのときに手がかりになるのは、やっぱりリズムなのよ。
簡単な例をあげると。

キーがCメジャーで、「ドン、ドン、ドン、ドン」と四分でバスドラが鳴ってるとするでしょ。
このドン、ドンにあわせてドーレーと弾くと「エイ」って上に飛び上がろうとする感じになるでしょ。
ドーレーミーーーーーーーってやれば、ミは「空中に浮いた感じ」になる。

逆に「ミーレー」って弾くと、着地する感じになるでしょ。
「ミーレードーーーーーー」ってやれば、飛行機がズサーーーーーっと着陸した感じになる。

こうやって、リズムをキッカケにして、飛んだり着地するわけ。
パララ、パラララ、「ドーレー」、ミー
パララ、パラララ、「ミーレー」、ドー

パララはバスドラとのシンクロは弱い。そこで「ドーレー」「ミーレー」の部分だけ四分にピッタリあわせると、ここの音が「強調」される。
ここで「離陸するのか、着地」」するのかを聴き手に「宣言」するわけ。

宣言して飛ぶ、宣言して着陸、あるいは「突然飛ぶ」あるいは「突然着陸」
この組み合わせでドラマを作ってくの。

いい?「キーボードの音色やリバーブ」でドラマを作るわけじゃないのよ。
骨格でドラマを作らなきゃ。