>>63
ギター上手いわねえ。ウチのギターもこれぐらい弾けたら色々やれるんだけどな。

曲としてはサッパリダメね。主旋律から書いてない曲の典型的な悪いパターン。
主旋律(歌メロ)を支える「ルート」がないから、オーケストレーションが破綻しちゃってるのよ。
手先が器用な子ほど、なまじ色々できちゃうぶん、失敗しちゃいがち

この状態から修正するんだったら、まずギターとドラムと外して「歌メロとベース」の状態で、何をどうするかを検討したほうがいい。
そうすると問題点が見えてくる。

ワタシだったら、Aメロのベースはルートにするわ。
主旋律(歌)が激しくて上下して、ベース(ルート)も激しく動くと、「主旋律のキーもメロディーも不明確」になるの。
曲を書いた本人は頭の中でルート音が鳴ってるから、つかめるんだけどね。
初めて聴いた人にはなにがなんだかわからないわけ。

Aメロ(出だし)でキーを明確に提示できないと、もう聴き手は聴くのを諦めちゃうから。
ここは一番、気をつかわないといけない。
ベースを動かしたいなら、ギターはパワーコードで白玉をいれるんだけど、Aメロでそれをやると、サウンドが分厚くなりすぎて、サビでそれ以上の盛り上がりがつけにくいから。
ベースはルート、ギターはか細いアルペジオ、裏でシンセがフワーっとルートを弾いてるぐらいにするのがJ-ROCKの王道。

方法論は色々とあるんだけど、もっと「主旋律とルートの関係」を大事にしないとダメ。
どうしても「オレ様ギター」「オレ様ベース」を聴かせたいなら、歌メロにルートを歌わせる手もあるけど。
あんたのギターやベースにそんな「カリスマ」はないわ。
「歌の背後に下がる」」ワザを、もっと覚えたほうがいい。前に出るのはいつでもできるわけよ。
出るタイミングを見計らったり、歌のためにスペースを空ける意識が大事なの。