>>215
さて、どんどんアレンジを進めていくわよ。
「飛んだけど落ちた」「狂気と死」曲想はこれで決まり。

勇気一つをともにして / メグデス
https://video.fc2.com/a/content/201710041ADz2HGX

次に「ピアノの単音のルート」と「仮歌」を入れる。
そして、基本的なことだけど。
歌モノは、この段階でキーを決めるの。アレンジしちゃってからキーを変更すると、アンサンブルの響きが大きく変わってしまう。
楽器の音が高くなりすぎてキンキンうるさくなったり、あるいは低くなって聴こえなくなったりね。
効率的に作業するためには「ピアノの単音ルートとボーカル」で調整するのが良いわ。

ここで注意!ダメなアマギタリストに多いんだけど。ギターリフやコード進行を作り込んだアイディアを持ち込んで「無理やり、作った際のキーでボーカルに歌わせよう」とすることが多い。
これはダメよ。
ギターもボーカルもお互いが歩み寄る姿勢が必要。
確かにギタリストには弾きやすいポジションがあるし、ピアニストにとって「半音下げる」というのは厄介な仕事。
事前に弾きこんだ「練習」を無駄にしたくないという気持ちから、責任をボーカルに押し付けてしまいがちだけど、押し付けたって全体で良いサウンドにはならないのよ。
私は「ボーカルのキーが決定するまでは、楽器のアイディアを作り込まない」ことをオススメするわ。
だから曲想がまとまったら、いったんピアノのルートでキーを設定する。
それが効率的だし、何より「歌を守ろう」と各メンバーが意識をしっかり持つと、アンサンブルもまとまりやすいの。
楽器は「出るところ、引っ込むところ」のバランスが大事なんだけど、曲の土台を検討する時点では、まずは楽器のエゴを抑え、ルートと主旋律の響きに集中するの。
その上で、各楽器の弾きやすさや響きも考慮して「現実的な落としどころ」を決める。
こうして「曲想とキー」決まったら、いよいよ本格的にアレンジ開始よ!