>>232
(アレンジ講座続き)
では、アレンジ講座の続きをやるわよ。今までの手順を整理すると。

1、曲の歌詞とメロディーを聴き込み(読みこみ)「曲想」を練る。
2、ピアノの単音で仮ルートを入れて、その上に仮ボーカルを入れる。

3、仮ボーカルを聴きながら、キーを変更・決定する。

イマココ

【課題曲】
勇気ひとつをともにして / メグデス
https://video.fc2.com/a/content/201710041ADz2HGX

次に考えるのは曲の「ビート」を考えるの。これはドラムのハットを使って考える。今回の曲は3拍子のワルツよね。この場合のビートの取り方のパターンは主に4つ。

1、「ちゃん、ちゃん、ちゃん / ちゃん、ちゃん、ちゃん」
2、「ちゃん、ん、ん / ちゃん、ん、ん」
3、「ん、ちゃん 、ん / ん、ちゃん 、ん」
4、「ん、ん、ちゃん / ん、ん、ちゃん」

どう?こんなにもたくさんパターンがあるのよ!勿論、細かくハットを刻んだり、2つ以上のビートを組み合わせると、さらに増える。飽きさせず最後まで聴いて貰うためには、この「ビートの設計」が重要。
ザックリというと、メグデスバージョンの「勇気ひとつ〜」は、イントロがパターン1、「昔ギリシヤーの」の歌い出しがパターン2、「両手に持ってー飛び立ったー」からはパターン4を採用している。
ビートに変化をつけることで「抑揚」をつける作戦ってわけ。

曲を最後まで「ノッて(高揚して)」聴いて貰うためには、この「ビートの設計」が物凄く重要なの。日本人はこの「ビートの設計」が大の苦手。
おい、吉見。オメーのことだよ。
しっかり勉強してね