>>297-298
まず音階(7音)をぺらーと弾いてみると分かるって思い込みを捨てたほうがいい。
いやそんな思い込みはしてないというなら、そう思わせる書き方を控えたほうがいい。

属音を意思して
|| G- -- GF ED | C- -- -- -- ||
からイオニアが感じられ、これを真似て
|| A- -- AG FE | D- -- -- -- ||
からドリアが感じられるから、これで統一的に体系づけられるかなと思うと、つまずく。
|| B- -- BA GF | E- -- -- -- ||
からフリギアは感じられず、イオニアというか長調が感じられるはず。
ここで属音ではなく、下属音を強く意識する旋律を考えると、ぎりぎりフリギアが感じられる。
|| A- -- A- GF | E- -- -- -- ||
この不統一性が教会旋法の根幹にある。

今日の調性の理論でさえ論理性が乏しいのに、教会旋法の理論にそれを求めても無駄。
教会旋法の理論が述べていることを正しいと信じて、そう運用すると正しいことになる。
今日の調性の理論に慣らされた耳を持って教会旋法の理論を心のそこから理解しようとしても無理。