「いまこれからできることを、手加減なくやり尽くすのが『ファイナルファンタジー』」。坂口博信氏がKYOTO CMEXイベントで語った、飛躍への過程とは(2_2) - ファミ通.com
https://www.famitsu.com/news/201711/03145406.html?page=2
■僕はイラストレーターですが、学生たちに教える立場でもあります。さきほど世代間格差のお話を
されていました。いまはいろいろな情報が入ってくる時代になりましたが、自分が好きなものや直感
みたいなところと、世の中の流行がぶつかったときには、どちらを優先されますか?

坂口
直感で得られるものは、自然と自分で取り込めますよね。僕の場合、そうじゃないものには、
『魔法少女まどか☆マギカ』がありました。最初はかわいい見た目に抵抗がありましたが、「これは
観なきゃいけない」と必死で観たら、いまや『まどか☆マギカ』ファンです(笑)。

これが昔なら、友だちや同僚、チームも同世代で、「おもしろいよ」とすすめられてすんなり情報が
入ってきたと思うんです。「あいつが言うんだったら」と言って観たり触れたりしていたのが、いまは
そういう情報のパイプがない。仕方がないから、流行っているという情報から無理やりとってくるしか
ないと言いますか。そこが自分が年齢を重ねたいま、ちょっと難しいところかなと思っているところです。
自然に入ってくる機会が減っているというか。そこさえ埋めてしまえば、おもしろいものはおもしろいので。