救急受け入れ38回拒否され、搬送に2時間超…川口の骨折女性

埼玉県川口市で昨年二月、自宅で骨折した五十代の女性が、複数の病院から救急搬送の受け入れを
計三十八回断られていたことが、県の調査で分かった。
県によると、女性は入浴のため衣服を脱いだ際に転倒して右脚を骨折し、一一九番した。
女性は悪性リンパ腫が脳に転移しており、救急隊員がかかりつけの病院に受け入れを求めたが、
病院側は「ベッドが満床」と断った。ほかの病院も「女性の持病は専門外」と断り、搬送先が決まるまでに
二時間二十二分かかったという。
昨年一月には、同県春日部市の路上で動けなくなっていた八十代の男性を警察官が発見して一一九番。
だが、病院から受け入れを計三十六回断られ、救急車内で五時間八分待たされた。男性が住所不定で
身元引受人がいなかったことが影響したとみられるという。
ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014053102000115.html