★救急隊が生後10カ月「男児」の搬送でミス 心電図誤認で蘇生の除細動器使用せず…「完全に心臓が止まった状態と思い込み」

長崎県佐世保市消防局は17日、救急隊が心肺停止の10カ月の男児を病院へ搬送中、
完全に心臓が止まった状態と思い込み、蘇生のため本来使うべき除細動器を使用しなかった
ミスがあったと明らかにした。男児は死亡したが、ミスとの因果関係は不明としている。

消防局によると、救急隊は7月28日夜に出動。救急車内の心電図を誤認したのが原因で、
隊員の処置は心臓マッサージにとどまった。搬送先の病院で心肺がいったん蘇生したため、
消防局が心電図の記録を確認したところ、心臓の心室がけいれんし、除細動器の使用対象である
「心室細動」だったと分かった。

男児は病院で死亡し、消防局は家族に謝罪した。田崎東消防局長は「救急隊員への教育を
徹底し、再発防止に努める」としている。
http://www.sankei.com/affairs/news/150817/afr1508170039-n1.html