障害年金を受け取りながら仕事をしている人の半数近くは年間の賃金が
50万円に届かないことが、5日までに厚生労働省がまとめた受給者実態調査で分かった。
 就業や仕事の継続を理由に障害年金を打ち切られたり減らされたりするケースが
相次いでいるが、労働収入だけでは生活できない人が多いことが浮き彫りになった。
 就業による収入が年200万円未満という人が81・1%を占め、50万円未満に
限っても47・5%に上った。一方、400万円以上の人は5・7%にとどまった。
 障害年金の支給額は基礎1級で月約8万1千円、2級月約6万5千円。