「主な精神疾患の治療指針を作成…薬の処方などに統一性」

日本では、複数の抗精神病薬を併用する多剤大量処方が科学的根拠もなく習慣的に行われ、
患者は重い副作用に苦しむ例が多く指摘されている。

うつ病の治療指針は、軽症患者に対して「まず薬ありき」でなく、
患者の背景を理解し支える「支持的精神療法」を最優先の治療として挙げた。

うつ病患者にも処方されやすいベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬は、
適正量でも長期使用で薬物依存に陥る恐れがあることなどから、安易な処方を戒めた。

YOMIURI ONLINE yomiDr. 2017年2月22日