痴呆先生、境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン、図書館で読んできました。
ガイドラインの一部はネットでも無料で見れるみたいですね。

序文かなにかで牛島先生が、
「このガイドラインは未完成でこれから洗練させていく必要がある、読まれた人はご意見ご感想を」
と述べられていたのに、研究班は解散してしまったというのが残念ですね。

個人的には薬物療法の章が興味深かったです。
薬物療法の効果は状況依存的であるとか、プラセボの効果が大きいとか。

限定的だがエビデンスがあると言えるのは非定型抗精神病薬(オランザピン、アリピプラゾール)の少量から中等量とのことですが、
これも痴呆先生がよく仰っているように、製薬会社が薬価の高い新薬を売りたいがために良い結果を出しているだけ…だったりしないですよね?