「なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか」
      織田 淳太郎 (著)   宝島社 (2012/10/9) ¥ 840

全世界185万床の約5分の1、実に約35万もの病床を保有する日本の精神医療。
脱収容化が進む先進国の中にあって、なぜ日本だけがこれほどまでの病床を保有し続けているのか。

あまりにも多い病床を埋めるべく、「寝たきり」ではなく「寝かせきり」にされる世の認知症高齢者たち。

そして、病院の経営維持のため長期入院を強いられ、人生そのものを台無しにされた、
夥しい数の「入院加療の必要のない人びと」。