>>413
バッド・キアリ症候群は肝臓から流れ出る血液を運ぶ肝静脈か、あるいはその先の
心臓へと連なっている肝部下大静脈の閉塞ないしは狭窄によって、肝臓から出る血液の
流れが悪くなり門脈の圧が上昇し、肝後性の門脈圧亢進症等の症状を示す疾患をいいます。
つまり病態としては門脈圧亢進であり、黄疸は伴いません。
いわゆる肝硬変では門脈圧亢進や黄疸が見られますが、門脈圧亢進そのものは
黄疸と直接的な関係はありません。
また、自己免疫性膵炎により下部胆管狭窄を来した場合、閉塞性黄疸が見られます。
これは割とcommonな症状です。なので、正解は自己免疫性膵炎です。