【緊急速報】日本感染症学会「軽症者へのPCR検査は医療崩壊を引き起こすため推奨しない」…理由が的確過ぎると話題に★2
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★医療崩壊を防ぐため、軽症者は検査を推奨しない

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、政府は7都府県だった緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大した。
日本感染症学会と日本感染環境学会は、感染症診療のあり方を変えていく必要があるとして、
診療に携わる臨床現場などに向けて「新型コロナウイルス感染症に対する臨床対応の考え方」を発表した。

ポイントの一つが、軽症の患者に対してはPCR検査を勧めていないことだ。
さらに、医療崩壊を防ぐために重症患者の治療に特化することを提言している。

■治療のあり方柔軟に
「考え方」では現状を踏まえ、感染者が感染症病棟のベッドを占拠する率が高まっていく中で感染症診療の在り方を
柔軟かつ適正に変えていくことが必要だとしている。
感染の有無の判定に欠かせない一方で、「検査を受けさせてもらえない」といった批判が続くPCR検査を最初に取り上げた。

検査対象を改めて「入院治療の必要な肺炎患者で、ウイルス性肺炎を強く疑う症例」と規定。

同時に「軽症患者」に対しては、
現状の帰国者・接触者相談センターを介した、検査体制の中では「基本的にPCR検査を推奨しない」と明記した。

■医療資源の逼迫
「考え方」をまとめた感染症学会理事長の舘田一博東邦大学教授(感染症)は
「流行がまん延期を迎えた現在、限られた資源は生命の危機に陥る可能性が高い重症者に集中的に投入すべきだ」と指摘する。

「風邪の症状だが、新型コロナではないか」といって検査を求める声が殺到したという事情がある。

舘田理事長は「不安な気持ちは分かるが、治療法もなく、軽症でも入院が必要になるなど、医療資源を逼迫(ひっぱく)させてしまう可能性が
学会では危惧されていた」と言う。
患者が急増した東京都などでは、病床の確保が難しくなったため、軽症や無症状患者は自宅や自治体が借り上げたホテルなどで療養してもらう対策を講じた。