胆汁ドレナージも脳溢血も臨床現場ではふつーに使う
手技名としては胆道ドレナージが正解だろうが、実質、やってることは
胆汁ドレナージ(症例によっては膵液ドレナージも兼ねる)だからな。
胆汁 引くか、とか、胆汁ドレインするかとか、むしろナースには通じやすい。

脳溢血も今は脳出血にカテゴライズされてるが、以前までは、ふつーに使われていた。
俺の周りは、脳出血で脳実質圧排が高度な時に、脳溢血と呼ぶことも多々。
ま、現在の脳外や神経内科がどういう定義に落とし込んでいるか知らんがな。
逆に脳卒中という用語は、医学医療的には脳出血・脳梗塞・TIAなど
広範な疾患群を包括する曖昧な定義で(最終診断は癲癇、モヤモヤ病、起立性失神かもしれない)
あまり医学医療的に望ましくない呼称とされながらも、実臨床的には、脳卒中科や脳卒中神経科、
脳卒中救急とかざらに存在している。

普段は気にしないが、胸部X線、胸部レントゲン、胸部レ線、胸写など、
そこらは出身大学や地域、専門家、病院によって、用語も変わる。

虫垂炎も医師同士でも、ふつーに盲腸と呼ぶし、アッペという時もある。
緊急CT押し込むときも技師には盲腸、盲腸と言ってるわ
(ま、カンファじゃ言わんがな)