MRJ、離陸後に引き返す 空調不具合か

2016年8月27日 13時54分

三菱航空機(愛知県豊山町)が開発する小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の試験1号機が27日、
米国で本格的な飛行試験を行うため、愛知県営名古屋空港(同町)を離陸して経由地の新千歳空港(北海道)に向かったが、機体の不具合が発生し、約1時間後に名古屋空港に戻った。

試験1号機は新千歳、ロシア、米アラスカ州を経由し、米北西部の試験拠点ワシントン州モーゼスレイクに29日にも到着する予定だった。

三菱航空機によると、午前11時45分ごろに離陸後、空調システムに関する表示に不具合が見つかったため数十分間、太平洋上で周回。その後、名古屋空港に舞い戻った。

関連機器などを再点検し、27日中にもう一度離陸できるかどうかを検討する。
(中日新聞)