瞬間最大風速では光GENJIかチェッカーズだろうけど、意外に盲点なのが、ジャニーズは基本的に女子限定人気だけど、
チェッカーズが現れるや否や、当時の男子中高大生がみんなチェッカーズカットの髪型になってしまって、女子以上に男子に空前絶後の社会現象をもたらしたんだよ。

当時の若い男の子は、みんなフミヤくんになってしまったんだわ…。
男子も含めて社会現象を起こしたのは未だにチェッカーズしかいない。

ただ、瞬間最大風速が凄かったのはピンクレディー、チェッカーズ、光GENJIだけど、ピンクレディーと光GENJIは2年過ぎると急速に人気が衰えていったのに対し、チェッカーズは最後まで第一線に残ってたよな。
この点ではチェッカーズは光GENJIよりもSMAP型だ。

チェッカーズは同時にベストテンやトップテンに3曲ランクインするお祭り騒ぎになったり、ジュリアに傷心が前週の29位からいきなり初登場で1位になったり(結局、一番売れたのもこの曲)、
初期のアイドル時代のそんな爆発的な売れ方こそ2年くらいで収まったけど、元々はヤマハのコンテストで最優秀賞になりプロデビューした実力派バンドで、メンバーはみな楽器が引けて歌唱力も高く、音楽の実力があったから、
売野・芹澤のアーリーアメリカン曲のアイドル時代からNANA以降の自作曲のミュージシャン路線にうまくスイッチ出来て、バブルに向かう当時の風潮にもうまく乗れたんだよな。

あのまま、涙のリクエストやジュリアに傷心と同じような曲ばかり続けてアイドルに固執していたら、ピンクレディーや光GENJIと同じ道を辿っていただろう。