一方で1強とも言える存在だったなにわ男子が飛び出したJr.は、次のデビューの座を巡る“戦国時代”となりそうだ。筆頭候補は「Travis Japan」、「HiHi Jets」、「美 少年」、「Aぇ!group」の4組だ。

 「Travis…」はマイケル・ジャクソンの振付師により結成され、ダンスに定評がある7人組。今年は12都市を回るアリーナツアーを成功させた。「HiHi…」「美 少年」はジャニーさんが生前特に目をかけていたグループ。レギュラー番組「裸の少年」(テレビ朝日)で共演するなどして成長を競い合っている。「Aぇ!group」は関西ジャニーズJr.の6人組。バンドのみならずトークやコントも得意とし、東京にも活躍の場を広げてきている。音楽関係者は「人気も実力もある4組。どれが次にデビューしてもおかしくない」とみている。

 事務所は今年1月にJr.の22歳活動終了制度を23年3月末から導入すると発表。事務所をよく知る芸能関係者は「定年制度によりJr.も転換期を迎える。これまで数年に1度だったデビューのペースも含めて、いろんなことが変わってくるかもしれない」と指摘し「滝沢さん(秀明副社長)がどうかじ取りするのか」と期待を寄せる。