次回WBCはテレビ中継なし? 独占放送のTBSとテレ朝が大好評な高視聴率でも笑えない事情

9日に行われた対中国戦は8-1で快勝し平均世帯視聴率は、41.9%。さらに10日の韓国戦はWBC史上最高となる44.4%、11日(土)のチェコ戦は43.1%
12日(日)のオーストラリア戦は43.2%。テレビ離れが叫ばれるなかでこれは驚愕の数字だ、大人気スターである大谷のお陰でもあるが、見逃せないのは
野球そのものの人気っぷりである

かつてプロ野球は巨額な放映権料の割に視聴率が悪い、ということでキー局を中心に見放された過去がある。しかしその後、ネット配信を始め細やかな
ファンザービスを通じてファンを増やし未だに大きなコンテンツとして生き続けている。WBCに三菱UFJ銀行やコナミ、花王、興和、日本コカコーラなどの
大口スポンサーがついているのが何よりの証拠で、放映権料は非常に高額となっており現在のテレビ局では重い負担だ。

各テレビ局は不振の真っ只中で将来性は疑問符であり、次回WBCの放映権料を払える保証はない。サッカーW杯の時にも似た話が流れたのは記憶に新しいが
テレビの資金不足、不景気と衰退は想像以上の速さで進んでいるのだ。