増上寺(ぞうじょうじ)は、東京都港区芝公園にある浄土宗の大本山であり、徳川将軍家の菩提寺として広く知られる歴史ある名刹です。
本堂の背景にそびえ立つ東京タワーとのコントラストが非常に美しく、都内屈指のフォトスポット・観光名所として国内外から多くの参拝客が訪れます。

主な見どころと歴史的価値
徳川家との深い縁徳川家康公の帰依を受け、江戸城の拡張に伴い現在の芝の地へ移転しました。
境内には「徳川将軍家墓所」があり、2代秀忠公をはじめとする6人の将軍や、皇女和宮(静寛院宮)らの墓碑が祀られています。
勝運の秘仏「黒本尊」家康公が天下取りの戦にのぞむ際に勝利を祈願し、度重なる災難を免れたとされる阿弥陀如来像(黒本尊)が安国殿に祀られており、「勝運」「厄除け」のパワースポットとして信仰を集めています。
歴史的建造物表門である「三解脱門(さんげだつもん)」は、東日本最大級の大きさを誇る東京都内最古の木造建築物(重要文化財)です。