┐(´〜`)┌  神道的には、女帝は絶対権力者だから、貴族(権力者)たちは女帝を好まないんだよ。

神に祈り、人間の要望を伝えることは、男帝でも女帝でもできる。
ところが神の返事を聞けるのは女だけなので、男帝は巫女を必要とするが、女帝は巫女を必要としない。
男帝が政治的に暴走して、わがままなことをしたら、巫女のお告げと称して、周囲の者がいさめられる。
しかし女帝の場合は、巫女をかねているので、その手が使えない。

古代の女帝が、しばしば男帝よりも活躍できるのは、神のお告げを聞ける力を持ってるから。
それでは貴族が困るので、できる限り男帝を擁立して、権威としてまつりあげ、実権は貴族が持つようになった。
神功皇后や皇極(斉明天皇)天皇は有力貴族を側近にしていたから害されなかったけど、称徳天皇は貴族の妨害で失脚してる。
しかも失脚の原因が、宇佐の神のお告げというところがポイント。
伊勢の神のお告げなら、称徳天皇が聞けるので、わざわざ宇佐まで聞きにいったと思われる。