>>273のリンク先、参考に文章も貼ろう。
第1点.
 まず,「北韓に対して強硬に望め」という主張は,これまで「拉致被害者は帰って来ず,援助金・援助米だけ毟り取られ損」
という状況がずっと続いてきた政府の外交への批判なのですが.

 ちなみに,古賀誠はこんな発言をしておりますな.
自民党の古賀誠前幹事長は十二日,福岡県柳川市で講演し,北朝鮮との国交正常化と拉致事件の関係について「(拉致事件の)事実解明だけで,正常化が挫折することがあってはならない」と述べ,拉致事件の解明だけにとらわれるべきではないとの考えを示した.

 古賀氏は今後の交渉について「拉致事件の事実解明には精いっぱい努力する必要があるが,国交正常化は二十一世紀の日本の国益,
アジアの平和,世界の平和ともかかわる問題だと思うので,政府は方向を間違わないようにするだろう」と述べた.
(産経新聞,2002/10/13)
 つまり,上の古賀発言は,これまでのたかられ外交について,「覚悟がないからできなかった」と言い訳しているだけのようにしか聞こえませんな.
 それにまた,攻撃力を持つには,ただ憲法改正すればいいというものでもありません.
 有事法制が「戦える自衛隊」になるためには必須なのですが,古賀はそれにも反対していましたな.有事法制に関連して,こんな発言をしております.
「残念ながら今「新しい21世紀の国家像が見えない小泉政権」と 申しましたけれども,外交の面でも,
なし崩し的に日本の国がまた“危ういナショナリズム”の道に歩いていこうとしている,こんな気がしてなりません.」(4月27日・福岡県筑後市の講演)
 「有事法制は戦前回帰」など,社民党の主張と見紛うばかりですな.有事法制を制定した自民党など離党して,社民党に入られたらいかがですか?

「国にもまだそういう覚悟できてない」
と,古賀はおっしゃいますが,そりゃあそうでしょう.自民党元幹事長のような有力政治家が反対していたのですから.
 小林は,同じ号の最後のコマで,
「わしは人格で評価することにした.
 好きな人間は応援する.いつまでも誠実に夢を追う人格は信用する!」
と書いていますが,上述のような古賀のどこに誠実さがあると言いたいのか,ぜひ詳しく聞きたいものですな.(続く