唐突な話だが、私の祖父は、昔気質の律儀な人間だった。「挨拶は、きちんとしろ」「約束は、守れ。できない約束は、できないとハッキリ伝えろ」
「遅刻は、するな。待ち合わせ時間の30分前に着け。過ぎたら遅刻と思え」と、まあまあ、大変なジジイだった。
「出された食べ物のは、きれいに平らげろ。飯粒一つも残すな」、同じような意味で、「取り組んだ仕事は、最後迄、遣り通せ」というのもあった。
もう亡くなったが、生きていたら、小林のやっていることを見て何て言うか想像する時がある。
「オマエのやっていることは、取り組んだものを途中で投げ出し、次に興味を持ったものに取り組むが、これも投げ出す。それを繰り返しているうちに
食い散らかしたものが、散乱しているが、そのゴミ山の中で平気の平左でいる。それが、今のオマエの姿だ」などと言うに違いないと想像している。