>>204
アメリカの場合、signature killingといって兵士適合年齢の男性が集合しているというだけで
その集団が実施にどういう連中なのか、何をしているのかなどを全く確認せずにドローンや
ヘリからミサイルで攻撃し、結果非武装の市民多数を殺戮するなどということを散々イラクや
アフガニスタンでやった。だがそれはアメリカではテロにはならない。イエメンでもかなりの
数の一般市民を同様に殺戮し、殺戮された連中の親族がアメリカの裁判所に提訴したことが
あったが、アメリカの裁判所はアメリカの司法権の及ぶ範囲外として訴訟そのものを無効とした。
その反面、アメリカは1983年に起きたベイルートでの米海兵隊宿舎攻撃はそれがその前に
アメリカがレバノンの内戦に介入、ベイルートに艦砲射撃を行い市民多数を殺したことに対する
軍事的反撃であるにもかからわずテロ活動とし、それにどういう論理でかイランがかかわっているとし、
損害賠償を求める訴訟をおこしたが、その件では事件が海外で発生したにもかからわず、
前のイエメンの件とは対照的に米裁判所は受理、裁判を行い海兵隊への攻撃はテロ活動として
総額約9億ドルの損害賠償をイラン政府に命じた。

アメリカにおいてはアメリカが政治的に敵と認定した相手が行った行為はたとえ
通常の概念ではアメリカが行った軍事行動に対する軍事行動でもテロと認定するが、アメリカが
行った場合は相手が民間市民であっても単なる軍事行動で、アメリカのテロの定義など糞同様。