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ところがその後、
「そもそも」の意味を「基本的に」と説明する国語辞書が存在しないことが判明。
それでも政府は5月12日、
「三省堂発行『大辞林』には『そもそも』について『(物事の)どだい』等と記述され、
『どだい』について『基本』等と記述されている」との答弁書を閣議決定。
「そもそも=どだい=基本」の三段論法で、答弁を正当化しようとした。

誤りを認めず、謝らず――。さらに首相が大辞林を調べていなかったことも判明した。

首相や妻昭恵氏の関与の有無が問われた加計学園や森友学園の問題では、
行政過程の不透明さを指摘する証言が出ても、証言や証拠の真偽を調べたりしなかった。

山尾氏は
「政府の姿勢は、『無理が通れば道理が引っ込む』だ。放置するとウソが真実のように
なってしまうので、誤りの指摘から始めなければならず、審議が深まらなかった」。
首長経験者の自民党議員も
「こんな強引なやり方を続けると、政治の議論が壊れてしまう」と心配する。

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