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元国労闘争団全国連絡会議議長・神宮義秋  「国鉄改革とは何だった」  B

働く環境は悪化 答弁軽い政府 意のまま許すな

 ――当時の中曽根首相や橋本龍太郎運輸相は「JR採用で組合差別はしない」
 「一人も路頭に迷わせない」と国会答弁しています。

「答弁を聞いたときは『重い言葉だ』と喜びました。同時期、参院では国鉄改革法に
関連して『組合差別禁止・全員雇用をめざす』との付帯決議もしています。しかし、
すべて反故。国会の軽さにあきれました」

「最近、天皇の退位を実現する皇室典範特例法に関連して『女性宮家の創設等を検討』
という付帯決議がありました。私の経験に照らせば、その実効性も怪しい。
共謀罪がらみの答弁もそうです。『一般人は対象外』という答弁に、どれほどの重みが
あるのでしょうか」

  (続く)