>36歳・主婦・石井恵理子< 毎日新聞 2017年11月25日 東京 朝刊 みんなの広場 >

●(インター)ネットの世界は意外に狭い?======インターネットとのつき合い方を考えたのは、私が美大生だった、
今から15年以上前のことです。

 大学の論文を書く時に「ネットからコピペができる」と、同年代の間で広がった頃で、もちろんすぐその後に学校でも
禁止になりました。さすがにコピペはしなくても、用語を調べるのにネットをのぞいてみて、専攻していた美術の用語
「切金」という言葉を調べましたが、見つかりませんでした。

 本来なら、大学の図書館に専用の用語辞書があるので、そこで調べれば見つかるのです。
その時に、ネットというのはとても狭い世界なのだと思いました。

 それならばと、検索窓に「絶望」と入れてみると数千万件がヒットしました。
ネットとは、ネガティブな情報の方が多いのではと考えるようになり、頼り過ぎるのは考えものだなと思いました。

 私の幼い子どももスマホを持つと思いますが、社会が人に優しく、思いやりのあるようにと願います。

(川崎市川崎区)====== https://mainichi.jp/articles/20171125/ddm/005/070/015000c

「団塊世代の低学歴の男」の発言かと思いきや…