毎日新聞東京版 平成30(2018)年1月7日

「官僚よ 杉原千畝に学べ」
大学教員 浜田利夫(岐阜市 58歳)

 12月24日付けの本紙(中部本社発行版)の「官僚よ 杉原千畝に学べ」という記事を読んだ。
先の大戦中、政府方針に反してユダヤ難民に「命のビザ」を発給した岐阜県出身の杉原。
その良心や正義感を、文部科学省前事務次官の前川喜平氏と、イラク戦争に反対する公電を
外務省と全在外公館に打った元駐レバノン大使・天木直人氏が語った。
 新年度から使われる4社の小学生向け道徳教科書が杉原を紹介している。
県立図書館で教科書を見てきた。小学6年生でも理解できるように記述しており、
文部省が掲げた「考え、議論する道徳」の教材になっているのだろう。
 一方で、官僚が官邸の意思をそんたくしたという森友・加計学園問題が国会で何度も取り上げられたが、
国民が納得できるような説明はいまだにない。官僚は道徳教科書を熟読し
「自分ならどうするか」を考え「何を最優先するか」を熟慮してほしい。
問題の経緯を明らかにすることを忘れてはならない。

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>前川喜平氏と、(中略)天木直人氏
はい解散