信濃毎日新聞 8月24日

電車の乗り降り学生の親切感謝  塩尻市 手塚恭子 (無職・82)

先日、用事で久しぶりに家の最寄り駅から電車に乗りました。
 改札口を入って、片手で階段の手すりにつかまり片手に荷物を持ち、リュックを背負って一段ずつ
階段を上って行きますと、若い男子学生さんが「荷物をお持ちしましょう」と声を掛けてくださいま
した。「では上る時だけ」とお願いし、また階段を下ってホームに着きました。ところが今度はどの
位置で待てば電車に乗れるのか分からず、また学生さんに「一番前に乗りたいのですがどの辺でしょ
うか」とお聞きすると、スマホの手を休めて案内してくれました。
 目的の駅に到着して電車から降りる時も、学生さんは気を使って見ていてくれたのでしょう、私の
荷物を持って連れて行ってくれました。ご自分だって忙しいだろうに、親切な学生さんもいるのだと
思い涙が出ました。本当にうれしかったです。
 戦争のない平和が続いて73年です。憲法改正なども話題になり、不安な世の中ですが、この学生さ
んのような素晴らしい若者たちを、絶対に戦争にやってはいけないと強く思いました。
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普通にいい話、と思いきや、最後の最後でコケさせてくれました。
別に親切と憲法がどうたら、なんて関係ないよね。なぜいらん事わざわざ付け加えるのか?