毎日新聞 みんなの広場 2018年8月27日(月)


閉塞感漂わせたのは誰か
無職 松崎 準一69(堺市南区)

 今の社会をどう表現すればいいのか。
この閉塞感、やるせなさ、無力感。数カ月前までマスコミなどは 「森友・加計」学園問題をはじめ、省庁幹部のセクハラ問題、公文書書き換え問題に大騒ぎしていた。
しかし、今は騒ぐ対象がスポーツ界に向けられ、我々の視線がそらされた気がする。

 私、いや国民は、絶対に分かっている。
社会に閉塞感を漂わせたのはどういう人たちなのか。
それは記録も記憶もない人たち、近づく自然災害に背を向けて飲んで騒ぐ人たち、国民の考えに反してまで強行採決する人たちだ。

 対照的に、沖縄県民の命を守ろうとした知事が亡くなった。
残念だ。
現政権の人たちはどう受け止めたのか。
本心から悼んだであろうか。

 自民党総裁選の日程が決まった。
ほとんどの"重鎮議員"は、3選を目指す現首相にベッタリである。
若い議員はそろそろ自らの意思で行動する時だろう。
そして我々国民がなすべきは選挙の「投票」に行くことであろう。