8月28日付東京本社版

鉄路の危機、JR再編で改革を  日本語教師 中村維男(東京都 74)

 JR北海道が経営危機だ。若い頃、東北本線、青函連絡船を使って摩周湖まで行ったことを思い出す。今のままではどんどん廃線が続き、車の免許を返上した私にとって北海道旅行は夢で見るしかなくなる。

 危機は1987年の分割民営化の時から予想されていた。民営化は成功したが、分割方法に問題があった。今、JR旅客6社の再編を再考する時期に来ている。首都圏や東海道新幹線で出ている黒字で赤字のJR北やJR四国を支える仕組みを作り、これ以上廃線を増やさないことだ。6社を3社に統合するか、思い切って1社に戻すなど、スケールメリットを生かした大胆な改革が必要である。

 北海道は海外からの旅行客にとって憧れの場所だ。スキー客を含め、今後ますます増えるだろう。温暖化で北海道への移住希望者が日本各地及び世界中から集まることも予想される。

 鉄道はいったん廃止すれば再建は困難だ。目先の危機で廃線してしまっていいのだろうか。北から南までつながる鉄路は、地域完結のバスとは違った強みを持つ。将来の日本国民、世界の人々にも関わる問題だ。オールジャパンで知恵を絞りたい。

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だから、なんで首都圏や新幹線で北海道や四国を支えなけりゃならないのか、って視点が欠けてるんだよ。
全国津々浦々まで鉄道網を維持することが経済原理を超えて必要だ、ってんならそれは首都圏や新幹線だけが負わなければならない責任ではないし。

なんて馬鹿投稿が、朝日のお眼鏡にかなったのか各本社版揃って掲載。
大阪以外では、こんな投稿募集中。

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声・「分割JRにもの申す!」投稿を募集しています

 リニアを造る余裕すらあるJR東海に基幹路線の存続すら危うい北海道。国鉄分割がもたらした地域間格差をどう是正するか。分割はこれでよかったのか。ご意見を募ります。
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JR東海だって余裕があるからリニア建設するわけじゃないだろう。バイアスもここまで極めるとかえって感動を呼ぶ。