毎日新聞 みんなの広場 2018年9月1涛(土)

辺野古基地建設を断念せよ
無職 矢作 陽司71(埼玉県鳩山町)

 8月23日本紙には、沖縄県の辺野古基地建設に関して沖縄から発信された2本の記事が載った。
一つは「メ ディア時評」の沖縄国際大教授による「翁長知事の問いかけに応えよ」、もう一つは「オピニオン」面の琉球新報北部報道部長による「埋め立ては政治の堕落」である。
いずれも、沖縄の歴史と民意を無視して辺野古埋め立てを暴力的に強行しようとする安倍政権に対し、翁長雄志知事が発した「政治の堕落」という言葉を取り上げ、埋め立て強行を批判している。

 翁長知事の思いは、2015年5月の辺野古基地建設断念を求める県民大会で語った「土地を奪っておいて沖縄が負担しろ、嫌なら代替案を出せということが許されるのか。日本の政治の堕落だ」に凝縮されている。
安倍晋三首相は、沖縄県民の気持ちに寄り添うと言うのなら、辺野古基地建設を断念し、普天間飛行場返還を実現すべきだ。
米国が代替基地が必要と言うのなら、米国領土内に移設すべく交渉するのが筋である。

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