毎日新聞 みんなの広場 2018年9月16日(日)

丁寧な説明ないままに
団体役員 古野 貞幸78(北九州市小倉南区)

 自民党の総裁選挙が始まった。

 党員でない国民は首相を選ぶ選挙に対しての選挙権がない。
蚊帳の外である。
安倍晋三首相が自民党議員の70%を押さえている。
勝つことに余裕があると思えてきたのではないか。

 安倍首相は「私はいたらぬ人間」という。
ならばなぜ総裁選挙に出馬したのか?
国民はその言葉に違和感を覚えたと思う。
森友学園問題は安倍首相夫妻が関わってきた。
しかし、問題は解決していない。
丁寧な説明がないままに終わっていないようで終わってしまった。
さらに、加計学園の問題も拡大し、"友達優遇"の公私混同の安倍政治である。

 国民視点から見て、もういいかげんにしてほしいと思う多くの人々がいる。
恥の上塗りをしている。

 首相自身が実績としてアベノミクス効果を挙げている。
経済は好調で有効求人倍率は1倍を超えた。
地方は行き届いて消費が増えているという。
だが、働く人々の給料は下がっている。
夫婦共稼ぎが一般化し生活は決して楽ではない。
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国民と隔たりが大きい議員=団体役員・古野貞幸・78(2018年8月1日)
みんなの広場 麻生発言 納得できない=団体役員・古野貞幸・77(2018年5月14日)
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