毎日新聞 みんなの広場 2018年9月27日(木)

立ち止まって考えたい
主婦 水野 美穂子75(和歌山市)

 地震に噴火、豪雨、竜巻、台風...。
地球規模で大荒れのようです。
緑豊かで水清ければ平穏なのかなと考えますが、さまざまな影響が指摘される地球温暖化も、原因を探れば人間の利器が与える大きな苦痛と地球が必死に闘っているのだと思います。

 昔の道路は雨が降れば泥だらけになり、乾けば土ぼこり。
でも地面に染み込む水は地表の"体温調節"に なり、地球にとって過ごしやすく、人も住みよい環境だったかもしれません。
今夏のような猛暑では、夜になっても日中の暑さがさめやらず、翌日の暑さがまたやってくるという状況が続きます。

 多くの地球規模の災害も、地球が自身の体を守るための訴えであるかもしれません。
私たち人間は今一度、前進のみでなく立ち止まって、地球と生物の共存を謙虚に考える時代ではないのかと思います。