毎日新聞 みんなの広場 2018年9月28日(金)

「上司」の顔色うかがう議員では
無職 山崎 善美70 (山口県下松市)

 今回の自民党総裁選を見ていて、がっかりした。
国会議員たちは勝ち馬に乗ることを優先させ、国民の方を向いていないことが本当によく分かった。
上司の顔色ばかりうかがう人たちは民間の企業に多いと思っていたが、日本の行く末を決める政治の世界もそうらしい。

 「ハイエナプリンス」だの「次の次」だの、こんな国民をばかにした話が永田町ではまかり通っているらしい。
安倍晋三首相に何も言えない国会議員たち。
安倍首相も、したたかな北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長や、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席、更にはトランプ米大統領を相手に、まともな外交ができていると思っているのだろうか。
おめでたい限りだ。

 首相と妻昭恵氏が関わった「モリカケ」問題は、民主主義のルールを否定し、自身の「お友達」を優遇した結果だと思う。
首相としての適格性はないのではないか。
どうやら真剣に日本の将来を憂える「国士」は絶滅したのかもしれない。