3月11日(火)朝日新聞東京版夕刊社会面

震災当時の景色の中に、まだいる   「世界が終わる」揺れ■原発事故 クラスに分断

福島出身の芥川賞作家・鈴木結生さん

敬虔なクリスチャンが、「唯一人生で神を疑った瞬間」だった。

2011年3月11日午後2時46分。小学3年だった、芥川賞作家の鈴木結生さん(23)=西南学院大院在学=は、
福島県郡山市の自宅2階でひとり、宿題をしていた。

(続く)