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 ■「失望と憂慮」「出版文化守れぬ」40人連帯

 「高山氏と編集部で協議の結果、本コラムは今回で終了することになりました。
長年のご愛読ありがとうございました」

 20日発売の週刊新潮。高山正之氏のコラム「変見自在」の最終回には、
編集部の名前でこう説明が添えられた。

 問題のコラムは、7月24日発売号に掲載された「創氏改名2・0」と題したものだ。
日本のほかにルーツを持つ大学教授や作家、俳優の名前を挙げて、
「日本も嫌い、日本人も嫌いは勝手だが、ならばせめて日本名を使うな」とつづった。

 「高山さんの連載は、いつも挑発的で露悪的なきわどいところをひょいひょいと
歩いてきた印象だったが、今回は誰が見てもダメだろうという表現のまま出てしまった」。
ある社員はこう語る。

 掲載後、SNSで話題になり、新潮社内でも内容を疑問視する声が出た。
同社関係者によると、掲載直後、連載を打ち切って、編集部が謝罪コメントを出すよう
働きかけが起きたという。